つい最近、いつも仕事で使用しているノートパソコンが、突然起動しなくなりました。
朝、株価と為替をチェックしようと、スイッチを入れたら、全く動かないのです!
前日まで、予兆はありませんでした。
購入してまだ1年ちょっと、2年は経っていない新しめのパソコンです。
パソコンの中には、これまで仕事で蓄積したデータが大量にあります。
他にもブログの下書き文章や、送受信したメール、メモなども大事なデータです。
OSの起動以前に、BIOSも動いていない状況でした。
「基板のトラブルかな?」とさえ思える状況。
これではUSBを使ったLinuxでも、
ハードディスクから大事なデータを取り出す(救出する)ことができません。
でも大丈夫だったんです。
なぜなら、Dropbox(ドロップボックス)などのクラウドコンピューティングで、
作成したデータを常にバックアップ、同期していたからです。
だからいつものパソコンが動かなくても、
予備のパソコン(古い)で、仕事に支障なく過ごせました。
また、クラウドコンピューティングでデータを同期しておけば、
もし新しいパソコンを購入することになった時でも、
データを簡単に移行できます。
幸い、私の壊れたパソコンは、無事に修理を終え、戻ってきました。
パソコンを快適に使いたいので、CPUやメモリーは、
比較的スペックの高いノートパソコンにしていました。
コストパフォーマンス的には、あと数年は使用したかったので良かったです。
5年保証に入っていたので、無償で済んだし。
クラウドコンピューティングって、本当に有難いですね。
トラブル時に効果を発揮してくれることを、あらためて実感しました。